この度TKA Labを立ち上げました。
変形性膝関節症は、2500万人、そのうち有痛生の患者は800万人と言われています。
またTKAを受ける患者も年々増加し、現在は年間約10万人ペースとなっています。
TKA・OAの症例が増加している一方、
理学療法の教科書では、
古典的な運動療法が主であり、
脳血管障害や靭帯損傷に比べるとページ数が少ないという現状があります。
昨今の医療・科学の進歩からOAの病態の解明やTKAのデザインの変化、
TKA後の膝の動態解析が進み、
教科書に記載されている以上のことがわかってきています。
そこで、TKA labでは、
TKAやOA・TKA後のリハビリに関して最新の知見をみなさんと共有することで
OA・TKA後のリハビリに役立てていきたいと考えています。
今後の展開としては、
勉強会や症例検討も行っていきたいと考えておりますので、
ご興味がございましたらブログの閲覧とともにご参加いただけると幸いです。